荒川自転車道で主に埼玉方面へ クロモリロードバイクで走行

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メンテナンス

耐震対策して、輪行ショルダーベルト再作成

投稿日:

2024年12月下旬

先月は防火対策の火災警報器を10年以上使用したので、買い替えた。
先日、板橋区から貰った通電火災対策の簡易ブレーカー遮断器を取り付けた。

今週、youtube見ていたら、災害時に避難所にいくとプライバシーは無いし、
災害対策で購入した備蓄食料も、こんな時だからと
避難所で没収されるようなことがある様なことを言っていた。
家が倒壊していなければ、在宅避難した方がいい。
ただ、電気が通っても、家電が落下などで壊れている場合もあるので対策も必要と言っていた。

家の本棚、大型テレビ、食器棚、一部のスチールパイプラックは耐震固定している。
倒れると生死にかかわる可能性があるのでヤバい。

背が高いのは天板にL時金具や耐震バンドを使用していて、見えないから見栄えに問題はない。


背の低いテーブル、机、タンス、サイドボード、 
収納エリア内のスチールパイプラック
冷蔵庫
などは未対策。

転倒すると避難時に邪魔になる場合もあるし、その上に乗せている電気製品などが壊れる可能性もある。


もうすぐ、お正月の能登地震から1年になる。

対策することにしたが、探すと1,2ヶ所の対策するだけでも結構高い。


ベルト固定することを考えた。
10mベルトにバックルと送りカンが10個付属して1000円未満。


電子レンジやPC、モニターなどに耐震マットを探したが、それなりの価格。

4x12=48枚で2000円未満を見つけた
4枚づつ使って12台を対処できる。

大地震の後、耐震マットを買って、数カ所につけたが、今は多分、家の中ではどこにも使われてない。


低いテーブルには、ベルトを切って、木ねじとM5用16mmワッシャーが厚くて丈夫そうだったので、
ホームセンターで買って来た。
下地探しのため、壁内センサーで木材の位置を探して、木ねじ長さ32mmで固定した。
2回ぐらい検知ミスなのか石膏ボードだけで、木ねじが最後にズボッと入ったので、
再探索して、壁を叩く音も合わせて参考にした。
ワッシャーは木ねじの頭だけだとベルトから抜けてしまうかもしれないので使用した。

ベルトに木ねじを通す箇所はベルトを折って二重にして、木ねじを通す穴をパンチした。


モニターやタワーPCには耐震マットを敷いた。

右端のスピーカーの後ろに見えるのが、固定ベルト。 テーブルは2ヶ所で固定


場所毎にベルト送りカン、バックル、木ねじなどいろいろな方法で固定した。
食卓は動かないようベルトを脚に巻いて、壁側は木ねじ固定


10mベルトを8m程使って、10箇所対処して、大体固定が済んだ。
2階キッチンの冷蔵庫はベルトを通せる箇所があったので固定できたが、
自分の部屋の小型冷蔵庫は固定する方法が見つからない。



25mm幅のベルトはPP(ポリプロピレン)製だが、どのくらいの強度や耐久性があるのか知らない。
大地震時に木ねじで引き裂かれるかもしれないし、経年劣化でボロボロになってしまうかもしれないが、ワッシャーで押さえているので簡単には引き裂かれないだろうし、
安いベルトなので10年後ぐらいに交換してもいい。

カットした後は、繊維がほぐれない様にライターでアブった。

自転車のフロントバッグのベルトも何度か輪行後にショルダーベルトを長くしたまま走って
前輪タイヤで擦れて、ほぐれていたので、これ以上ほぐれない様にライターであぶったら赤くなった。
化繊かと思っていたが、綿素材の様だ。 
ほぐれた部分をカットして、糸で補修した。

輪行ショルダーベルト


前のロードバイクの輪行時にショルダーベルトを簡単に留められる様に
ワンタッチのバックルとベルトを購入してショルダーベルトを作って
使っていたが、グラベルロードになって、少し大きくなって
自作ショルダーベルトが使えなくなった。
今は、もともと輪行袋に付いていたショルダーベルトの片側は常時ループ状にしていて
輪に反対側を通すことで取り付けして、
反対型は正規の使用法あるベルト送りカンに通して使っている。



今回、ベルトやバックルがあるので、再びワンタッチ固定できるショルダーベルトを作ることにした。
前回、作成したのは長さ調節できなかったので、今の自転車に対応できなくなったため、
調節できるようにしようと思ったが、余分な長さが必要だしバックルも増えるので長さ固定にした。(但し、両端の輪の大きさを変えると少しは長さ調節できる)

前回買ったバックルの片側はベルトを縫い付けて固定しなければならなかったが、
今回買ったベルト付属のバックルは両側とも縫い付け不要だった。
(但し、間違った通し方をすると簡単にベルトが抜けてしまう)

バックルを外すボタンに自転車が当って外れない様、位置に注意する。
タイヤベルト3本もそれぞれ長さを最適化した自作。 最近、ベルトに1,2,3と短い順に番号を記入。


縫い付け不要なので、ベルトは輪行袋に付いていたものを使用した。
今度のバックルは肉厚が薄くて心配なので、もともとついていたベルト送りカンも
バックルが割れたときに備えて、つけたままにしてある。

ショルダーベルトにかかる重量を計測したら、
ペダルクリップをつけてからペダルを外さなくなったので、自転車が13.5kgを越えていた。
もう一方の肩に、4kg以上になったフロントバッグをかけるので
ホームを歩く時、フラフラする。

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