2016年3月12日(土)
8時50分に出る。
温度計は7℃台
天気は曇り(予報と違う)
ときがわ町へ行く。
途中、鞍掛橋では、まだ工事中だが、テーブルが12個ぐらい設置されていた。
橋を渡ってすぐ、左折して進んだら、突然、鳥が飛び立って飛んで行った。 キジだった。
「やすらぎの家」を過ぎて山をみると遠くに見える山の上の方は木の緑が白っぽく
雪が降った模様
前回、白石峠で脚がつりそうになり、最大心拍数が測れなかったが、
翌週も平地でも脚がつりそうになったり、つったりしていたので、あまり登る気もない。
心拍計も先週6時間ぐらい心拍 測っただけだったが、田中交差点でみたら
バッテリー切れ。先週のバッテリーの持ちと比べて少なすぎる、最後の充電をフル充電前に充電機から外してしまっていたのか? 更に登る意味がなくなる。
だが、入り口まで来てしまったら登り始めてしまう。
脚がつるようになってしまったのか確認したいのだ
温度計は5℃台
登り始めると小雨。
2㎞ぐらい先から路面が濡れている。上のほうに近づくと木に雪が少し積もっている。
【帰りに撮った起点から1.4㎞の写真】
どんどん温度が下がり、上に着くと1.8℃ と低温
顔面から汗が垂れるぐらいで体はホット
脚は問題なかった。
細かいみぞれになってる。
汗冷えする前に早々に退散する。下ってるとき、登ってくる人5,6人とすれ違った。
先週見た、河津桜が数本あった。
体が冷えているので、
「ときがわベース」に立ち寄り、自販機のスープを飲んだ。
川島町の平成の森公園の前に 菜の花畑があり、自由に摘んでくださいと立札があった。
常々、気になっていたことがあったので摘んだ。
携行している使い捨てのポリエチレン手袋に花束を差して、ガムテープで巻いてから、
ハンドルとバッグの間に差して、更にガムテープでライトに固定した。
タイヤ応急処置用として携行しているガムテープが初めて役に立った。
(後で考えたら、こういう時のために超コンパクトになるデイバッグがサドルバッグに入っていた)
【本物?の 菜の花】
川島町役場前から摘んできたもの。
葉っぱがくしゃくしゃしている。
【土手に咲いてる 菜の花?】
上の方の葉は 尖っていて、 下の方の葉は幅広だが、くしゃくしゃしてない。
茎も緑色と 紫色っぽいのがある。
常々、 土手に咲いている菜の花は菜の花なのか気になっていた。
花や花びら、つぼみは同じように見えるが、
葉っぱの形状が異なっているし、茎の色も少し違うか全く違う
茎の硬さも菜の花の方が少し柔らかい様にも感じた。
昔、土手に咲いているのを カラシ菜 と言っているのを聞いたこともある。
考察結果としては
土手のは 菜の花ではないと思う。
トトロの前の菜の花は 本物だろうか
***
後で、菜の花について調べると下記で、どちらも菜の花だった。
・菜の花の由来の 菜 とは 食用 の意。
・植物学上はナノハナはなく、アブラナ科アブラナ属の植物の俗称
・土手に咲いているのは西洋アブラナか西洋カラシナ で どちらも アブラナ属で食用
西洋アブラナ: 細長い葉の付け根が茎を取り囲む。茎や葉が粉が吹いたように白くなる。
西洋カラシナ: ぎざぎざの細長い葉の付け根は茎状で細めの茎に巻き付いてない。
花の盛りは4月ごろと遅い。
アブラナ: 葉が大きく円形で、茎はやや太め、色は淡い黄緑。葉の付け根が完全に茎を取り囲む
アブラナ科は自然交雑で雑種が多く、学術的な分類の困難な品種も多い
・川島町の菜の花畑の 葉が縮れている特徴のは
在来種のナタネと、チリメン白菜に改良を加えてつくられた菜の花
東松山市の「いなほてらす」で性懲りもなく、いちご2パック買って帰った。
前回は20km/hで走っても少し傷んだ。
前は良く赤く熟しているのを買ったが、今回はあまり熟してないのを選んだ。
傷んでも気にならないよう、 値段が安いのを買った。前回安いのは500円のしかなかった。
普通のスピードで約45㎞帰って来たが、少し小ぶりで軽いのと硬めなので傷み度合は少ないかな
18時17分帰宅
150㎞走った。
1.3kg減量
家に帰ると玄関横に紫色の菜の花、紫花菜(ムラサキハナナ)が咲いていた。
アブラナ科 オオアラセイトウ属
***
4月になったら、セイヨウカラシナが出てきた。
確かに葉が違うし、周りのセイヨウアブラナより背が高い。
昨年までは 菜の花がデカくなりすぎたのだと思っていた。