2018年9月中旬
前回のサイクリング中にリアシフトがアウター側へできなくなり、リアが32T縛りになった。
帰った翌日から復旧を試みる。
まず、思い当たるのは、リアディレイラーを交換後にシフト量の異常が発生したとき、
いろいろやった中で、パーツクリーナーで右レバー内を洗浄してグリスを洗い流したので
代わりに クレの汎用グリスをペタペタと綿棒で付けて置いた。
このグリスが悪いのかと、再びパーツクリーナーで洗い流し、取りあえず クレ556を
拭きつけた。
ギアがチェンジできるようになった。
でも、少し経つと元に戻った。
クレ556が悪かったのかと、 またパーツクリーナーで洗い流し、今度は先日98円で
買った。AZのCKM-002オイルを注油する。
ギアチェンジ出来るようになった。
翌日、また元に戻った。
昔、1度 ワイヤー交換したときも注油したので、ブログでそのころ使っていたオイルを
確認したら、今も使っているAZのチェーンルブだったので、
再び、クリーナー後 注油
一時的にはギアチェンジできるが、やっぱりだめ。
STIレバーの寿命を調べたら25,000kmと書いてあるものがあった。
それが本当なら寿命越えてる。 (34,000km以上)
STIレバーからケーブル抜いて、ハンドルから取り外して、
レバー単体でカチカチシフトすると問題なく タイコが入るドラムがギヤ1段分回る。
異常発生すると本来カチッと反応する位置をすっぽ抜けてアウターへのチェンジレバーが大きく振れるて、ドラムも回らないが、その様なことは単体では起きない。
シフトアウターケーブルが悪いのかと再度、中を良く掃除する。
ビニール袋の中にSTIレバーを入れて、クレ556をタップリ吹き付けて、汚れを洗い流し、
袋に溜まったクレ556液をレバーに何度も掛けてあげる。 (灯油が無いので)
また、ハンドルにつけて、ケーブル通して、テンションかけるとダメになる。
ケーブルのテンションがかかると駄目なようだ。
カバーから見えている内側のドラム型の部品(赤丸)を左手で押さえながら、シフトチェンジするとチェンジできる。(これを当日、発見していれば、150kmも32Tで走らなくて済んだのだが・・)
軸が曲がるようになってまったのか?
自分なりの見解としては、リアディレーラー交換後のシフト量異常発生時、シフトレバーが
ギア2段目のときに、1段目のローギアまで到達してしまって
もう可動範囲を超えるのに
無理矢理ブレーキレバーを左に振って、シフトするのを何回かやった。かなり力が必要だった。
(数日間で10回以上やったかな)
この操作で、もう引けないのにケーブルを約2mm引くため、部品に強度の負荷を与えてしまい損傷したのではないかと思う。
シフト量異常の原因が判明して解消した後、アウターにチェンジするとき爪が引っ掛かっているように固いときがあり、それまでにない感触だった。
修理は新品購入と同じぐらいかかるらしい。
STIレバーを用意するしかない。
ST-5700 左右セットで2万円近くする。 高い。
オークションも覗く。
結局、 新品の右側レバーだけ をポチッた。
(左は右より使わないから、まだ大丈夫だろう)
その後、 同じ日に、前輪の回転毎に異音があり、濡れた道走って、音がキュルキュル変わり、翌日は異音が無くなっていた件
グリス切れと予想したが、
前輪のハブを開けてみるが、グリスは残っていた。
とりあえず、清掃して、グリスアップしておいた。
次に、 数週間前に、鉄下駄のハブのグリスアップ後、シールの左右を間違えて、はめようとして、はまらず力一杯やっているうちに、左側用シールを曲げてしまった件
シールをはめようと力いっぱいやったので、その後2週間ぐらい右手親指の付け根が
痛くて、物を持つのにも力を入れない状態が続いた。 未だに少しおかしい。
左シールが届いているので、 交換した。
右レバーは注文の翌日、配達されたので、サクッと交換した。
シフトインナーワイヤーが1本ついていた。ブレーキインナーワイヤーはついて無い。
いずれギヤが摩耗したタイミングで、 11sにしようと思っていたが、 10sのSTIレバー新品に
したので、ずっと10sのままでいいか