荒川自転車道で主に埼玉方面へ クロモリロードバイクで走行

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メンテナンス

OD缶へCB缶から充填

投稿日:

2019年6月中旬

 今回の自転車旅に出る前に、OD缶へCB缶からガスを補充しておいたつもりだったが、旅の途中でガス欠になった。

充填したときあまり入った感覚がなかったが、
充填前のOD缶の重量を測らなかったので、充填できたか確認できてなかった。

空のOD缶はバッグの荷物として邪魔だったが、大事に持ち帰って来た。

CB缶は100均でも買えるが、OD缶はホームセンターで500円以上する。

CB缶はブタンガスだが、OD缶は出力を高くするためや寒冷地でも気化しやすい様にプロパンガスやイソブタンガス等が混合されている。


ずっと、LPGをリキッド・プロパン・ガスの略だと思い込んでいたが、
LPガス(LPG)とは、「Liquefied Petroleum Gas(液化石油ガス)」の略称で、プロパンやブタンなどの比較的液化しやすいガスの総称。




OD缶を冷凍庫で冷やしてから、今度はOD缶の重量を計測後に
人肌で温めたCB缶から充填した。

空のOD缶 Coleman 230T は146gだった。
(ちなみに空のCB缶は106gだった。いづれもキャップ無し。
キャップはどちらも3g)

重量計測すると全く、入ってなかった。

アダプターのレビューを見て、アダプタを緩めないとガスが入らないと書いてあった。 
(アダプタに説明書がついてないため、正しい使い方が分かっていなかった)

上の製品写真の下の円柱部分を緩めてから使用すると
今度はガスが入っていく音がした。

中にもOリングが入っていて、締め込んでもゆるめても穴は通っているので
ガスが入ると思うのだが・・・

締め込むとOリングが横にしか伸びなくなるので、穴を塞いでしまい
緩めると縦にも伸びるので穴が確保されたままになるのだろうか?

アダプタ



230Tは230gガスが入っているようで、
新品のColeman 230T を計測したページによると 382g

355gまで入れた。

尚、OD缶に再充填禁止と記載がありますので、自己責任です。


CB缶でも良いのだが、自分の中華製のバーナーはガスホースがついていて、
CB缶を横にした場合、切込みが上になるように注意しなければならない。
(切込みを上にしないとガスホースに液体のままガスが流入し、
80㎝以上の火柱が立つほど大炎上して炎のコントロール制御不能で大変なことになる。 なった)

また、CB缶用のアダプターをつけなければならないが、中華製のためなのか中々ガスホースへねじ込みしにくい。



それに OD缶の方が頑丈そうな感じだし、少しコンパクトだ。
今のところ寒冷地へ行く予定もないので、ブタンガスでも問題ない。

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