2019年7月上旬
平地をサイクリングしているころはつけてなかったが、
林道を走るようになってからベアベルを付ける様にした。
あちこちにクマ出没注意の看板が立っているからだ。
いつも鳴るのは嫌なので一時取り外したこともあるが、
静音機能をつけたので、今はいつもついている。
平地でも自転車接近気付きベルとしても使える。
ラジオもフロントバッグに入れているが、山の方へ行くと
電波が入らないこともある。
まだ、遭遇したことはないが、
北海道ならヒグマがいるし、本州、四国ならツキノワグマがいる。
熊は木も登れるし、鋭く固い爪があるし、一撃で馬の首をへしおるぐらい力は強いらしい、時速40~50km/h以上で走れるらしいし
やばい。
出合ってしまったら
顔をそらさず、静かに後ずさりする必要がある。
大声あげたり、背中を見せて走って逃げると襲ってくる。
目を合わせるか合わせないかはいろいろ情報があって本当のところは不明だが、クマは視力が悪いらしいのであまり気にする必要もないようにも思われるが、
いろいろネットの情報を総合して、
4,5m以内ならちらちら見る程度、それ以上なら目を合わせず敵意がないことを示しながら後ずさりすることにする。
ガードするしかない場合、
血管や神経が多い首を手で守って、うつ伏せになって柔らかい腹を守る体勢が
いいらしい、背中はリュックで守るらしいが、いつも背中に何もつけてない。
尚、野生サルの場合は目をそらした方がいいらしい。
歯も見せない方がいいらしい。
林道を一人で走っていると、何か出て来そうで怖い感じの場所もある。
熊鈴をトップチューブにつけているが、路面の状態がいいところが多いので、あまり鳴らない。
仕方ないので、右手でベルをはじいて鳴らすことがあるが、
片手でとっさの時に危ないし、ずっと鳴らし続けられない。
こんどは、リアブレーキワイヤーにつけて見よう。
これなら、両手でハンドル握ったままブレーキレバーをブレーキが効かない程度にレバーを握ったり離したりすれば、鳴る。
自転車の警告ベルの代わりにも使えるんじゃないか
(法規上、警報を鳴らせる場所や状況は限られているから、ベアベルが勝手になったということで)
1年以内に見たニュースで、国道で車の近くをヒグマが歩いているが怖かった。
車内なら安全だろうが、自転車はアウトだ。
ヒグマ対応の熊撃退スプレー 1万円近くするなー