2019年8月11日 晴れ
夜寒かったので、ウルトラダウンパーカーを着た。
後から来た自転車の人は寝袋で寝ていた。
兵庫から来たおにいさんだった。時間はある様だが、お金が無くなってきたとかで、今日は同じ道で戻って来なければならない納沙布岬に行くのはやめて帰る方向の釧路へ向かう。
右側にテント張ったライダーは先に出て行った。
昨日、セコマで買ったパンとバナナとカフェオレで朝飯。
お湯沸かしてコーヒー淹れようとも思ったが、面倒くさい。
7時過ぎにでる。
18㎞先の厚床へ戻らなければ上へ行けない。
途中、牧場の様な場所で、上の牧草地の様な場所の中央左に3つ茶色いのが見える。 単眼鏡で覗いたら、シカだった。
厚床から北へ向かっていく。
川にタンチョウが2羽いた。
2時間半ほど走って、風連湖の迂回が終わるころ、左からキツネが出て来てこっちを見てる。
カメラだしてたら、横断して右に(写真中央部)
湖の迂回が終わったので、右側が海になった。
道の駅おだいとう のすぐ手前で、またシカ 2頭(真ん中の窪んだところ)
道の駅おだいとう に着いた。 漢字で書くと 尾岱沼 。
3階が展望台。 ここからも北方領土が見える様だが、望遠鏡で見ても霞んでみえなかった。
べつかい の牛乳を飲む。 3泊した道の駅でも売っていたが160円と高かった。
ここは100円
甘く感じた。
昼になっても19℃だった。
セコマで補給食兼朝飯のパンを買う。
ガイドブックに出ていた店に行く。
シマエビ天丼を発注。1300円
頭から尻尾まで食べられる。
食べた後、次の道の駅 知床・らうす に電話してテント張れるか聞いたら禁止。上にキャンプ場があるからそこにテント張れと 300円だから。
キャンプするなら買い出しのコンビニやスーパーを検索する。
何も店が無いようだったので、50㎞手前のセコマで買い出し。
北海道牛乳ソフトのチョコをリピート。
バニラより好きだ。ストロベリーもある様なのだがまだ見てない。
途中、キツネが交通事故で死んでた。カラスが乗ってた。
知床半島の先の方が見えて来た。
羅臼の街に入ってもキツネが国道を横断した。
羅臼に来たらセコマが何軒もある。スマホで再確認したら出て来た。先ほど
調べたとき、この場所でも検索したつもりだったが・・・
セコマに寄って追加の買い物。
道の駅知床・らうすに寄る。 ウニやカニなどある。
追加の買い物しなければよかった。
日本酒も2日連続 ワンカップ180ml 300円を道の駅で飲んだが、ここは同じのが240円だった。
3連泊した道の駅 は牛乳も酒も割高だった。
すぐ、山の方へ向かう国道を進む。
あと3,4㎞ぐらいのはずだ。 勾配は小さい。
最後の方は勾配8%あった。
川に全裸で入ろうとしている成人男子2名いた。
温泉で暖かいのか 湯気も上がっていた。
道路から丸見え。公然わいせつ罪じゃないか
そこから数百m登って温泉に到着。熊の湯温泉は無料
熊の湯温泉の入り口前に羅臼国立公園羅臼温泉野営場がある。
80mぐらい登ったら受付があった。
300円支払い。場所を探す。
上と下があるが、上の方が空いているというので上に行くが一杯。
ちょっと斜めの場所になった。自分の周りの3つのテントは枠で囲ってある水平の場所にテント張っている。
今日は日曜日だが混んでる。お盆のころは混む様だ。
50㎞手前でセコマのジンギスカンと野菜とうどんを店のおばちゃんに聞いて買ってきた。 発泡酒と日本酒も。
追加で買ったのはジンギスカンと冷えた発泡酒。 1個では足りないと思った。
ジンギスカン200gだがタレが入っているので実質の肉が少ないかなと思った。
寒いのでウルトラダウンパーカー着た。
イスが少し斜めで座り心地が悪い。
米炊くの面倒なので、うどんで締め
熊の湯へ行く。 女湯を過ぎて男湯の入り口があったと思ったら、入口の横に壁が無い。露天風呂がみえて全裸の人たち。結構混んでる。
扉のないロッカーで、貴重品入れなどはない。
お湯は白濁していて、ちょっと熱い。
風呂の横の少し広いところの排水溝があるところで体を洗うと地元のおじいさんに教えてもらう。
桶はあった。
露天風呂から桶でお湯をすくって体にかける。
3日ぶりの風呂でサッパリした。(人生のなかでこれだけ風呂に入らなかったことは初めてだ。濡れタオルで2日拭いていたが)
戻って、荷物を軽くするため日本酒も飲んでしまう。
コーヒー豆を挽いてドリップ
フライパン洗ったら油が固まって凄かった。熱いうちに洗えばよかった。
テントに入って、バッグにメガネ型ルーペが無い。
129㎞走った。