2022年10月下旬
Aliexpressで昨年末から自転車のメンテ用品やアクセサリーを買っていた。
すぐに必要でなく、あまり使用することがなく、
品質より使えればいいかなと思える程度の物を主に買う。
届いた物に問題があった時に、中国人と英語で交渉するのは大変そうだ。
なので、問題が発生しても、諦められる程度の金額の物しか買わない。
クレジットカード番号もAliexpressに保存せず、買う都度、入力している。
信じてないからだ。
これまで10ヶ月で買ったものは、以下
右の合計金額が送料込み、クーポン割引後の支払い額
コーンレンチは、まだ使ってない。 1,2年後に使う。
2本買うと送料が高くなるので、1本を2回買った。
これが、今まで一番高かったかな?
これまで、届いた中国製品に問題はなかった。
ケーブルプロテクターは、ずれて使い物にはならなかったが・・・
![](https://cycle-pedal.com/wp-content/uploads/2022/10/ali1.png)
![](https://cycle-pedal.com/wp-content/uploads/2022/10/ali2-1.png)
先日、ディスクブレーキローターが擦れる音がするので、真上のツールで
擦れる箇所に差し込んでローターを曲げて対処した。
ローターが曲がっていたのか、ブレーキキャリパーの取り付けが悪いのか分からないし、
曲がっていたとしたら、どんな感じに曲がっていたのか分からない。
また、すぐに擦れる音が発生するかもしれない。
実態を把握する必要がある。
自転車を逆さまにして、
0.5mmの紙片をキャリパーに載せて指で押さえ、紙片の隅がローターに当るか当たらないかギリギリの
位置にして、ホイールを回して、紙片がローターに擦れて音がするローターの範囲を
確認した。
ローターは水切れのため穴がボコボコ開いているので、紙片を接するのに適する
ローター位置は殆どなかった。
でも、概ね半周で擦れる音がした。
この情報を元に、半周についてツールを差し込んで適当に軽く矯正した。
その後、ブレーキローターの歪みの調べ方をググったが、バイクなどしか出て来なかった。
そこでは、ダイヤルゲージを当てて確認していた。
ダイヤルゲージの安いのを探したが、Aliexpressでも1000円以上するのしかなかった。
沢山のストアがいろいろ出していていて、送料込みだったり送料無料だったり
いろいろある中で、自分が今日見つけた一番安いのをポチって見た。
昨日までは、後100円ぐらい高いのが一番安く、買わずにいた。
測定範囲が0~3mmか0~5mmのが欲しかったが、0~10mmのこれが一番安かった。
ダイヤルゲージは比較測定するものなので、固定するアームが必要。
でも高い。
ダイヤルゲージだけ買った。
固定方法は届いてから考える。
うまく使えれば、ローターの歪みをほぼ無くせるので、
キャリパーの取り付け位置だけ注意すれば良くなる。
本来は精度を求める製品だが、紙片が擦れる音でなく、歪みが数値で出れば
ツールで矯正する時、矯正する範囲とチカラ加減が分かりそうで良い。
![](https://cycle-pedal.com/wp-content/uploads/2022/10/dial.png)
ローター位置にもダイヤルゲージが付いた振れ取り台もあるけど、
滅多に使わない振れ取り台は持っているからな