2022年10月下旬
自転車のライトは、GENTOS閃 SG-325とSG-355Bの2本体制
どちらも製造終了製品
ロードバイク買ったときに買ったSG-355Bは100ルーメンしかないが、点滅もできて、自転車ホルダーとケースも付属していた。
その後、1本ではサイクリングロード走行中のライトトラブル発生時に
走行できなくなってしまうので、
点灯しかできない150ルーメンのSG-325を買ったと思う。
どちらもエネループを入れている。
交互に使っていた時期や、点滅する方をメインに使っていた時期もあったが、
今はずっと点灯するだけの方を使っている。
ライトの前を回すと光の広がりが変わる。
広がらない方が明るいので、その位置にしている。
ライトが暗いとき、広がってないか回してみることがあるが、
よく使っている方はとても重くて回りにくくなった。
前のフタとレンズを外すところまではやったことがある。
今回はそこから、覗いていたら、リングに2個窪みがあるのを見ていて
カニ目だと分かった。
昔、クラシックカメラを分解するために、ラジオペンチの先をヤスリで削って
なんちゃってカニ目レンチを作っていたので、開けてみた。
(広がるのでカニ目の幅を選ばないが、広がることがレンチとしては使いにくい)
ここまで分解して、筐体の中は空洞
でも、肝心の回転する部分の外し方は分からなかった。
仕方ないので、回転する部分のネジ山の見える範囲に、パーツクリーナーを吹きかけて
回すことを何度かやったら、黒い汚れが出て来た。
それでも、回転は重い。
ネジ山が見える範囲にグリスを薄く塗って回した。
その後、グリスが固まると回らなくなると思い。
クレ55-6を吹きかけて、グリスを溶かして、何度か回した。
回転が軽くなった。
先日の輪行で帰りは21時過ぎに荒川サイクリングロードを走っていた。
その夜はライトが暗くてカーブとかでルートが見にくいとは思っていた。
いつも1回使う毎に、エネループをフル充電していたが、
前回のサイクリングでは、輪行の着駅から家まで短時間しか点灯させなかったので充電しなかった。
橋の下で、砂利になった。
暗くて、アスファルト道から離脱していた。こんなことは初めて
暗い方の予備ライトに交換したら、こちらの方が明るかった。
今までも、いつもより暗いと思う日が何度かあった。電源オフオンで直る時もある。
接点には、接点復活剤はスプレーしている。
9年近く使っている。
家庭用照明LED電球の寿命は4万時間以上なので毎日10時間使っても10年
(大手メーカー製がずっと短い時間で2個は壊れているが)だ。
JENTOSのページには、LEDの寿命として同じ値しか書いてない。
LEDは使用時間に比例して経年劣化し、照明としての寿命時間の定義は
初期の明るさに対して70%に落ちるまでらしい。
年にサイクリングの半分の回数を2時間夜間走行したとして、150ルーメンの方だけ使っていても
52週/2 x 2時間 x 9年 = 468時間
寿命時間の1%ぐらいで
寿命まで程遠いハズだが・・・
LED以外の部品(点灯だけなら抵抗ぐらいしかないか?)の劣化もあるので、
もう買い換えを考えてもいいかもしれない。
amazon見ると知らないメーカー製で安くて明るいのが沢山出品されている。
cateyeは電池式は暗いのしかない。
100~150ルーメンでも、アイウェアの光透過率が95%あるので走れるが
今まで、サイクリング道を散歩しているライトも反射も蛍光もしない真っ黒な
人に気付かずヒヤッとしたことが2回はある。
gentosは今使っているのと直径0.8mm、長さ4mm程大きくなったサイズで
300ルーメンの後継機種SG-435も出ている。
寿命が来ても、210ルーメンと今の新品時より明るいことになる。
安全のため、1本は買い換えようかな。
自転車ホルダーもそのまま使えそうな気がする。(どこが0.8mm太くなったか分からないが)
2本のライトで同じホルダーを使えないと不便だ。
いまは充電式が多いように思えるが、バッテリーが壊れたら面倒そうだ。
エネループも使える電池式が経済的で、コンビニでアルカリ電池も調達できる。
夜に走り始めてライトが暗かった時、予備ライトに交換せず、電池を調達して入れ替えたこともある。
2本とも2500円未満で購入したが、現在、amazonで後継はそれ以上している。
買うとしたらセールでポイントが増える時だな。
切れた防滴パッキンの交換用に買った22-20mmのゴムもまだ沢山残っている。
後継にも使えると思うのだが。(どこが太くなったかに寄るが)
yahooショッピングを見に行ったら、500円クーポン貰えたので、
送料があってもamazonより少し安いのでポチった。Paypayポイントもつくようだ。