荒川自転車道で主に埼玉方面へ クロモリロードバイクで走行

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メンテナンス

内装3段のケーブル交換&調整

投稿日:2019年2月1日 更新日:

2019年2月上旬

朝、家族が通学途中にママチャリのクランクが空回りするので、途中の駅の
有料駐輪場に自転車を入れたとLineが来た。

内装3段がいかれたのかと思った。

数ヶ月前に別の家族の電動アシスト自転車内装3段のローラーブレーキをメンテした翌日、走行中に車輪が回らなくなり、自転車屋が言うには内装ギヤに異常があるようで3万円かかる可能性があると言われて、即、廃車してその場で別の電動アシスト自転車を購入する羽目になったからだ。

今日のママチャリも1年以上前に、前後のタイヤ交換するために自分でホイールを外して戻したのだ。

自転車を回収に2つ先の駅まで歩いて行った。

見たら、チェーンが外れていた。

「なーんだ!」 とチェーンをギヤにはめようとしたが、はまらない。
外装ギアじゃなかった。

タイヤ交換したとき、チェーンのたるみも1~2㎝になるように調整していた。チェーンがたるんでないのに外れたのが不思議。

家に持って帰り、外装ギヤの様にチェーンの下側を引っ張ってクランクまわしてみたが、全く、はまる気配がない。

仕方ないので、ハブ軸のボルトを緩めて、ハブ軸の位置調整ネジを緩めてチェーンをはめてから、再びボルトを締めた。

電動アシスト自転車が壊れたとき、自転車屋にメンテした後、内装ギヤを確認したかと言われたのを思い出して、乗ってギアチェンジ確認してみたら、重いギヤから軽いギヤにチェンジしたあとの反応が異常に遅い。

確認すると内装ギヤのプッシュロッドの戻りが途中で止まった後にゆっくり動いて遅い。
ギヤ側のケーブルを外してインナーケーブルを押したり引いたりするとアウターケーブルとの抵抗がかなりあるように思えた。
ケーブルにクリーナーをスプレーしたが、インナーケーブルが抜けないのでクリーナー液が上手く入らない。

シフトケーブルに一ヶ所潰れたところがあった。
ペンチで横からつまんだら、更にプッシュロッドの戻りが悪くなった。

仕方ないので、ケーブルを交換することにした。

ギヤ側のタイコの形状は分かったので、

ハンドル側のケーブルを確認する。
カバーの横とケーブル近くの2ヶ所がネジ止めされていた。

外すと、タイコがワイヤーに接続された丸い金属にはめられていて、
タイコの形状がわかった



近所のホームセンターにいったら、ブレーキケーブルやシフトインナーケーブルはあるのに、 両側にタイコがついたシフトケーブルがない。
スーパー併設の自転車屋にいったら、あったが、165㎝、170㎝、190㎝などがあった。長さ測って来なかった。
また、家に戻り測る。

再び、店に行き店員に写真を見せて 152㎝のを買った。 
商品に書かれているケーブル長はアウターケーブルの長さだったようだ。

買って来た新品ケーブルのインナーケーブルを押したり引いたりしてみたが、アウターケーブルとの抵抗は交換前のケーブルとあまり変わってなかった。

嫌な予感。

ケーブルの取説に調整方法が書いてあった。
シフトレバーでギアを2段にしたときに、
プッシュロッドの赤線がハブ軸の端と一致するように調整する。

初めて知った。
尚、赤線は分からないが、線が凹んでいた。
この調整しなかったので、電動アシスト自転車は壊れてしまったのだろうか?


交換調整後、シフト確認するが、プッシュロッドの戻りはあまり変わらない。

プッシュロッドを指で押したりしても戻りが遅い気がする。
プッシュロッドを抜いて、少し曲がってそうなので、軽く矯正してみて
少しシフト後のギヤチェンジの反応が少し良くなった気がする。

ケーブル900円以上かかった。 また、無駄なことをしてしまった。

プッシュロッドをamazonで調べたら、いろいろな長さがあったし高いので、
プッシュロッドの交換はしていない。

尚、自分でメンテする場合、事故が発生する可能性があります。自己責任でお願いします。

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