2019年1月末
昨年末からローソファーに座っていたら、上半身をわずかでも前傾させると腰が痛くなり、
立ち上がるのも困難になり、正月三が日明けに整形外科に行き、スクワットをやるように言われ、更に2週間後2回目の通院で坐骨神経痛と言われた。
坐骨神経は尻から膝までらしい、その先の神経はまた別の名前がある。
腰のサポーターつけていたが、
2回目の通院するころには腰はほとんど治っていたが、今度は左脚が太ももからふくらはぎまで通しで痛くなるようになっていた。
原因を特定する為にMRI撮影が必要と言われたが、12月の健康診断 で38,000円 以上もオプションを初めてつけて(健保補助なので自費は出してないが)
頭部MRI、全身MRI、全身CTを取ったと医者に言ったら、データ貰って来いと言われた。
その後、貼るカイロを腰の辺りに毎日貼っていたが、2週間経っても脚が痛い。
少し歩くだけで左足首の上が痛い。
左の尻の上あたりは押すとずっと痛いが、左脚が太ももからふくらはぎ辺りまで痛かったのが、歩くと特に足首の上あたりが痛くなるようになり、耐え難い。
10分も歩かないうちに痛くなる。
座れば痛くなくなるが、立って歩くとまたすぐ痛くなる。
なぜか、ママチャリ乗っても全く痛くないが、
この状態だとロードバイクで遠くへ行くのに不安があるし、行った先で歩き回れない。
道具を揃えた自転車旅にも行けなくなるかもしれない。
布団の中でラジオ聴いていると高級化粧品のドモホルンリンクルで有名な再春館製薬で痛散湯という漢方薬も試供品を出しているのが気になりだした。
ネットのブログ情報によると、 エキス顆粒が1回分ずつ分包された顆粒タイプと自分で煎じて飲む煎じ薬の2種類あり、一ヵ月分の顆粒タイプの場合は90包で約14,000円、煎じ薬は30包で約13,000円であることが分かった。
とりあえず、1月末に3回目 整形外科に行くことにした。前日、健康診断したクリニックへ電話して腰が痛いので、健康診断で撮ったMRIのデータが欲しいと言ったら、MRIは頭部しか撮ってないと言われた。 全身はCTだけと。
ヘッドフォン型の耳栓して15分ぐらいかけたのに頭だけだったのか?
会社の申込書では 確か 「頭部MRI、 全身MRI・CT」の2ヶ所を追加で選んだので全身MRIもとっているものと思い込んでいた。
整形外科に行き、事情を話したら、腰のMRIを撮ることになった。
別の高度診療クリニックへ行って撮影して、データを持ってまた整形外科へ行った。
ヘッドフォン型の耳栓して20分ぐらい横になって撮影した。前回のMRIと同じ様にいろいろな音がした。
腰部脊柱管狭窄症 と 腰椎変形すべり症 と診断されて、
そのために神経が圧迫されている。
椎間板の1枚が色が違う、水分が少ないからだと。
神経への血行が不十分(阻血)のため、 血管拡張剤 を処方された。
一応、原因を聞いたら、歳のせいだと言われた。
自転車乗ると痛くならないのは前傾姿勢になるから圧迫がなくなるためだと。
カイロは温めるのでやけどしないようにすれば良いが、痛みは直らないと。
ぶら下がり健康法は悪くはないと。
前回教えてもらった、椅子に座ってゆっくり上体を前傾にするのを10回、
膝を曲げて腹筋20回を毎日やり、毎食後に血管拡張剤を一錠 2週間飲むことになった。
診断後、リハビリに腰と太ももの電気マッサージ15分とマッサージ師の左腰マッサージを受けた。
ダイエット用の筋肉を振動させるEMSより、深部まで刺激して血行を良くする電気マッサージ機らしい。
途中で何度か電気の刺激が変化したので自動で変化させているか聞いたら、機器が古くて最近そうなると言っていた。
マッサージ師に家でいつ前傾や腹筋などのリハビリしたら良いか聞いたら、身体の動きがいい風呂上りから寝るまでがいいと言っていた。
MRI撮影データのDVDディスクは整形外科ではコピー済みなのでおみやげにもらった。
Autorunでアプリが起動するディスクで撮影法が異なる様な正面や側面、輪切りからの写真が90枚ぐらい保存されていた。
健康保険3割負担で7,500円ぐらい。
ブルーな