自転車旅行のために、ダブルレッグスタンドつけてから2回サイクリングした。
同じく自転車旅の為につけたリアキャリアやフロントキャリアは外した。
スタンドもネジ1本外すだけでとれるのだが、つけるときは干渉しないように位置を調整しないとならないため面倒なので外してない。
スタンドがあると便利なのは当然だ。
【メリット】
①どこでも自立
駐輪のために立てかけられる場所を探さなければならなかったが、どこでもOK
パニアバッグやサイドバッグをつけていると自転車を横に倒したくない。
周りに全く立てかけられる様な場所がないことがある。
②自転車を入れた写真
立てられずに自転車を入れて写真を撮れないことがあったが、どこでも入れられる。
自転車が写り込む位置もイメージ通りにしやすい。
立てかける物体が、写り込むと邪魔になることがあるが、スッキリする。
もっとも、自分はだいたい自転車の左側を写す。自転車の左側を歩く状態から停めるので自然とそうなる。
おそらく、自転車写真にもお作法があるようで、右側を写すのが正しいのかもしれない。
③フレームのキズ
よくトップチューブを硬い物にもたれさせることがあるので、チューブの右側の塗装が剥げる。
何も無い時、立てるために落ちている小枝を使ったり、切り株や石にペダルをいい感じの位置にして押し付けたりして、時間をかけて立てても不安定で
写真を撮ろうと後ろに下がったときに倒れたことがあった。
フレームをどこにも当てないので塗装が剥げない。
【デメリット】
①重くなる。
ボトル1本分ぐらいの500g~700gは重くなる。
②格好
ロードバイクにスタンドがつくととても遅い自転車に見える。
スタンドがついているロードバイクの写真はフォトジェニックでない。
自分のは太いアルミで黒いブーツを履いたツートンカラーなので目立つのかもしれない。 倍くらいするが細目のブラックなら少しは目立たなかったかな!
③安定性
大体は立つが、 ダブルレッグの幅が狭いためか、わずかな窪みでスタンドが地面に接地しない場所やわずかな斜面でも不安定で倒れそうになったり立てられなかったりする。
④固定ネジ
太いネジ一本でスタンド固定しているが、ネジが緩まないか心配。
走行中にネジが緩んでスタンドがグラつくとスポークが折れるかもしれない。
ネジにマジックペンで線を引いて、ネジが緩んでないかチェックしているが今の所緩んでいない。
ネジが緩んだときの為に、前回から六角レンチのデカイのを携行している。
マルチツールについてない8mm。 重い。
⑤防犯
どこでも立てられるが、一応ロードバイクなのでワイヤーロックつけても持ってかれて盗まれる可能性がある。
なので、結局、地球ロックできるような場所を探す。だいたい立てかけられる場所になる。
⑥干渉
スタンドの脚2本が左側に折り畳められるが、スタンドの樹脂のブーツが
左足のかかとに当たることがある。
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