2022年2月下旬
最近、悪路を走ったことが多かったので、タイヤの状態を確認してみた。
後輪タイヤを見たら、路面に接地している跡が残っているエリアが
中央でなく、右に寄っている。
右側のギザギザがすり減って無くなっている。
![](https://cycle-pedal.com/wp-content/uploads/2022/02/DSC_0462.jpg)
新品のタイヤの表面の形状は下記リンクの商品写真の通り。
タイヤはWTBの650Bx47のロードプラス
真ん中がスリックで両側に斜めのギザギザ、更にその外側がデコボコの
ほとんど舗装路を走って、時々グラベル走る人向きのタイヤ。
さすがに、ぬかるんだところでは、横滑りしたり空回りして走れない。
片側が減っているのは一般道の端の部分は傾きがあるからかなと思ったが、
ほとんど走っているのは自転車道だし、
前輪タイヤ見たが、接地の跡はスリック部分だけで、両側のギザギザはしっかり残っている。
![](https://cycle-pedal.com/wp-content/uploads/2022/02/DSC_0463.jpg)
後輪のほうが重量がかかり接地面も広くなるし、減りもはやいのは当然だが、
片寄るか
前輪は空気圧35PSIにして、後輪は40PSIにしている。それなりにタイヤを押すと固い。
自転車を水準器使って垂直に立てて、タイヤの接地を確認したが、
特に問題なさそう。
![](https://cycle-pedal.com/wp-content/uploads/2022/02/DSC_0466-edited.jpg)
後輪タイヤの品質の問題で形状が左右対照でなかったとか、左右で厚みが微妙に違うとかで
右側がより膨らんで体重乗せると路面に接地していたのか?
あるいは
右側にあるスプロケットがチェーンで引っ張られるときに右にタイヤが傾き
それが細いタイヤならわからないが 巾47mmもあるタイヤだと目で見て分かるほどになっているのか?
次にタイヤを交換したあとも同じになるか それまで分からない。
シーラント入れてなければ、前後のタイヤをローテーションするとかいつでも出来るのだが、
チューブレスはタイヤ外すのも大変だし、ビードが上がらないかもしれないので、
安易に出来ない。
ホイール組んで、半年ぐらい経った時に、一度振れ取り台に乗せて初期点検したいと思ったが、
同様の理由でやってない。
次にタイヤ交換するタイミングで点検しようと思う。
去年の4月末から使っているタイヤなので10ヶ月ぐらいで4000kmぐらい走っている。
以前のロードバイクではコンチネンタルのGrandPrixS2を使っていたので、くぼみが2つあり、
すり減って、そのくぼみが見えなくなったらタイヤ交換していた。
このタイヤには、そんな目印がない。
時間か走行距離やタイヤの状態で交換するしかないが、前後ローテーションしないと
後輪タイヤの寿命が来ても、前輪タイヤはまだまだしばらく使えそうな気がする。
今のタイヤは側面タン色だが、次に買ってあるタイヤはブラックなんだよね