2022年9月上旬
先日、前ブレーキパッドを確認したが、 一応 後も確認しておくことにした。
今回は外した後、どちら側にセットされていたパッドか分かるよう
意識して取り外した。
ピストン跡をみると、やっぱり中央から少しずれている。
今回はピントンが出っ張ったままの状態で
ピストンの外側のスペースをノギスで計測して
上側のスペースが下側より1㎜ぐらい狭いことを確認した。
片側のパッドの角の部分は2~3mm欠けて薄くなっていた。
後輪を取り付けるとき、何度もガクンと勢いよく車輪が入ることがあったので、
ディスクローターが当たったようだ。
計測結果
今回も3ヵ所計測した。
外側パッド
前方 2.6mm
中央 2.55mm
後方 2.55mm
内側パッド
前方 2.8mm
中央 2.8mm
後方 2.8mm
前ブレーキは前方より後方の方が摩耗量が大きかったが、
後ろブレーキは均等に摩耗していた。
金属プレートの厚み(計測値1.6mm)を除いた
パッドの厚さは 0.95~1.2mm残っているので、
後ろのパッドもまだ使える。
前後ブレーキと比較すると、僅かだが前ブレーキの方がパッドの摩耗量が多い。
今回も内側と外側のパッドで摩耗量に差があったが、
パッドの左右入れ替えするのを忘れた。