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メンテナンス

windows7をMX Linuxにした

投稿日:2020年1月4日 更新日:

2020年1月4日

 家に一台だけwindwos7のPCが残っている。
windows10がリリースされた当時の無料でアップデートできるタイミングでこの1台はあえてアップデートしなかった。
windows7がサポート終了になる頃までには壊れて使えなくなっていると思っていたが、バッテリーは死んで抜いてあるが、未だに起動できる。
ブラウザーを使う程度のノートPC。

2020年の1月14日でとうとうwindows7がサポート終了になる。

一度でもwindows10を入れておいたら、windows10にできたようだが、
入れなかったのでできない。


仕方ないので、例によってOSを無料のLinuxにすることにした。

いままで、linuxディストリビューションは


fedora   10年以上前?
ubuntu   5,6年ぐらい前?
mint    5,6年ぐらい前?

を入れたことがある。

この中ではmintが一番気に入っていた。
ubuntuは少しの間いれたが自分は好きになれなかった。

また、mintを入れようかと思ったが、distrowatchで過去1年のディストリビューションランキングを調べたら

MX Linux
manjaro

が1位,2位のようで、mintは3位だった。


MX Linuxを入れてみることにした。

1.4GBぐらいの MX-19_x64.iso ファイルをダウンロードしてきて、今回はUSBメモリではなくDVD-Rに焼いた。(DVD-Rがたくさんまだ残っていたので)

WINDOWS7の標準機能で isoイメージファイルをDVD-Rに焼けた。

このページ を参考にしてインストールして日本語設定した。


DVDで立ち上げ後の画面で
F2キーでlanguage  を JAPANESE
F3キーで time zoneを TOKYO

にしてから、 
MX−19 X64(October 21,2019) を選択

PCが立ち上がったら デスクトップ上の Installerアイコンをクリック

キーボード設定画面をNEXTした後の画面で
デフォルトの Custom install on existing partitions
でなく、 その画面の Run partition tool をクリックして
HDDのパーティションを切り直して ext4でフォーマット後

戻った画面で Auto-install using entire disk の方を
選択して NEXT 画面で インストールを開始した。

Run partition tool は削除、追加、フォーマットなどした操作は保留されているので
編集から保留している操作を実行を選んでOKしないと、実際に反映されなかった。

インストールの進捗が94%のところで止まった。

しばらく待って、NEXTが青くなったのでNEXTボタンを押して
進んだが インストールが終わったのかよくわからない。
画面が消えた。

インストールディスクを抜いて、起動していみるが、真っ暗画面にカーソルが点滅するだけで起動できない。


再度、DVDを差し込んで起動してインストールやり直し。

今度は、rootのパーティションサイズを減らして、更にもう一つ、10GBぐらいの パーティションを追加して linux-swapとしてフォーマットした。


今度はデフォルトの Custom install on existing partitionsのまま
インストールしたら今度は100%まで進んだ。

インストール完了したようなので、ディスクを抜いて起動したら起動できた。

2回インストールしたので isoファイルのダウンロードからインストール完了
まで2時間ぐらいかかった。

ノートPCは 10年以上まえのものだろうか

thinkpad SL510 
 Celeron(R) Dual-Core CPU T3100 @ 1.90GHz
 メモリ2GB
 HDD 250GB


インストール中、 時刻表示が デスクトップに出て分表示は合っているのに
時表示が合っていないのが気になっていたが、

無線LANの設定をして、ネットワーク接続したら 時刻が正しく表示された。

バーは下でなく左に出た。



ブラウザーはfirefoxが、メールソフトはthunderbirdがインストールされていた。オフィスっぽいソフトには libreofficeがインストールされていた。

参考したページの通りにMXツールで日本語設定したが
firefox のメニューは英語表示されてた。
firefoxの設定画面で言語にEnglishしかなかったので、Jananeseを追加後firefox再起動でメニューも日本語表示されるようになった。
後日、更新を適用したらまたメニューが英語に戻ったので再度Japanese追加


この記事は早速MX linuxをインストールしたPCを使って投稿してみた。

画面のハードコピーをwindowsでは ペイントに貼り付けて、 pngファイルにしてからアップロードしていたが、 グラフィックスメニューで出てきたGIMPを起動して貼り付けてpngファイルで書き出そうとしたらxcfファイルしか できなかった。xcfファイルではアップロードできない。 
GIMPでpngファイルを書き出すにはエキスポートする必要があった。

左のバーに更新が出てきたので、更新しておいた。更新の途中でy/nの入力待ちに何度かなりyを投入していたが面倒だったので yを自動投入するチェックをいれた。

画面輝度、音量もキーボードで変更できたが、
音量のミュートボタンは効かなかった。

とりあえず、自分の使用用途には使えそうだ。 

最近のことは知らないが、今まで、linuxにしたPCではプリンターのドライバーに困っていたが、このPCからプリントすることはないし、問題ない。 

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記事公開後にコメントが入ったので、swap領域は10GBから実装メモリ2GBの約2倍にサイズ変更して、更にディスクの最後に移動した。rootも最大まで拡張

変更後

更に後日、freeコマンドでswap確認したらなかった。
/etc/fstab の UUIDがswap移動まえのままだった。
Gpartedでswapを選択して情報を確認したUUIDで書き換えて、起動時に自動マウントされるようになった。

ブラウザーを使っている程度だが、
メモリ2GBでは、SWAPに600MBぐらい出されるためか、ときどきHDDアクセスが続いて10sぐらい反応しなくなることがあった。 
後日、3GBにして解消した模様

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その後、HDDが不良になりサスペンド出来なくなった時、試しにarch系linux の Manjaro
をインストール
した。 これの更新の方が気に入っていたが、HDDが壊れてもうこのPCはない。







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