2022年4月中旬
ロードバイクに乗っている時に、もし、パンクしているママチャリを周辺に何もない場所で押している人を見かけても見捨てるしかない。
パンク修理が出来たとしても、持っているハンドポンプが仏式/米式対応だから
ママチャリの英式バルブへ空気を入れられないからだ。
英式バルブ変換アダプターがあるのかAliExpressでさがしてみたら
(中国だけに、バルブの写真と下の文字が入れ替わって間違っているが)
仏式と英式に対応するのがあった。
カートに入れて、ポチろうかなと思った時、こんな金色のアダプター見たことあるな〜
自分がロードバイク買って、最初に買った仏式/米式ミニハンドポンプについてた仏式バルブ用アダプタだ。
700x25Cのタイヤで200回以上ポインピングする必要があり、疲れるので、今は使ってない。
ママチャリの英式バルブにアダプターをネジ込むとしっかり固定されたので、ミニポンプを接続して
空気入れると入るが、ポンピングが大変で途中で止めた。
普段携行しているレザインのハンドポンプはホースの片側が仏式で逆側が米式になっている。
アダプタ側に米式がくるように接続すると空気がミニポンプより多く入れられる。
仏式ポンプでも英式バルブへ空気を入れられるならと、アダプターを外して
ホースを逆にしてレザインの仏式側を直接ママチャリの英式バルブにねじ込んで見る。
いくら回しても固定されず空回りするし、引くと抜けてしまう。
違いを調べてみる。
穴の入口の金属部分の直径を計測するがどちらも7mm弱、内側のネジ切りが見える位置は先端から3mm程度の深さとどちらも同じ。
内側のネジ切りが終わるまで先端からアダプターは18mmぐらいあるが、レザインは8〜9mm程度しかない。
でも、英式バルブのネジ山が見えている部分の長さは5.5mmなので、レザインの8〜9mm程度でも十分だ。
英式バルブと仏式バルブのネジ山部分の直径をノギスで計測しても5mmと同じ。
アダプターの反対側の穴の直径は5mm、レザインのホースでは計測不能だが 仏式バルブのネジ山の直径が5mmだから同じだろう
それに仏式バルブにホースはガッチリ固定されて抜けないので、内側の直径が5mmより大きいことは考えにくい。
それでは、なぜ英式バルブからホースは抜けてしまうのか
結局、
不明。
でも、仏式でも英式バルブに対応できるのがあるのは、 現実〜!
amazonを覗いても、仏式/英式→米式 アダプター と 仏式→米式アダプターがある。