2022年9月下旬
先週土曜日に河口までサイクリングしてきて、以降、自転車には触れてなかった。
水曜日の朝、後輪タイヤがペシャンコになっていた。
バルブの小ネジやナットも確認したが、緩んではいない。
普段通り最低空気圧(40psi)まで空気入れたが、1,2時間後にはまたペシャンコになっている。
バスタブに浸けて、漏れ箇所を探そうと思ったが、残り湯がなかった。
調査の為に風呂に水を大量に入れるのもどうかなと
シャボン玉で調査することにした。
ググったページを参考にして、お湯に砂糖と中性洗剤をいれて、砂糖を完全に溶かし
シャボン玉液を作った。
タイヤに最大空気圧50psiまで入れて、
筆で怪しいと思われるリムとタイヤの隙間やバルブに塗ったが、全くブクブク泡が出て来ない。
そのまま放置したが、5,6時間経ってもタイヤはパンパンで漏れてない。
10時間以上経ったら、ペシャンコになっていた。
翌日、また最大空気圧まで入れて、バスタブに浸けて、ゆ~くり車輪を数周回したが、
泡は全く見られない。
洗い場に車輪を横にして置いて、まだ沢山余っているシャボン液を塗っておけば
そのうち泡が出てくるかなと塗った。
でも、下側はシャボン液が落ちてしまうし、空気が漏れるまでに何時間かかるかわからないし
シャボン液も乾いてしまうだろう。
諦めて、車輪を戻すことにした。
最大空気圧入っているので、センタースタンド固定金具に干渉して車輪が入らない。
空気を抜き始めた途端にバルブを固定しているナットの下から泡が沢山出て来た。
シャボン液を塗っておいた事が幸いした。
バルブを引っ張りながらナットを締めた。
強く締めすぎて時間が経つと、チューブを入れる必要が出た時、
バルブに付着したシーラントの影響なのか
ナットが緩まなくなる可能性がある(実際、家にいるときに発生したことがある)ので、
それも出来ない。
チューブレスは厄介だ。
この記事を書いている時に、過去のブログ内記事を”ペシャンコ”で検索して見たら、
(ペチャンコでもペタンコでもいいのだが、このためいつも”ペシャンコ”で統一している)
7月中旬にタイヤ交換時にバルブやチューブレスリムテープも交換した
直後にも空気漏れしてペシャンコになり、このときは空気を入れた後に
バルブ近辺から空気漏れの音がして、原因が分かりナットを強く締めた。
リムはWTB社のkom light i23 27.5インチ。
バルブは交換前はWTB社製だったが、
交換後はno Tube製。
少し相性が悪いのか?